相談のポリシー
皆様の相談に関しての、当事務所の考え方です。
■ 法律家に相談する、という事
あなたがレストランに行くときのことを考えてください。
食べたいものが決まっているときは、
例えば「ハンバーグ・ライス(ライスお替り自由)を下さい。」などと頼みますね。
では、「お腹がすいた何か食べたい。」と店に行くときです。
この場合は、その店のメニューが判っていなければ不安になりますね。
あるいは、店に入ってからも注文するものが決まらずに、「シェフにおまかせ」の料理を注文した、としましょう。
この場合は、
- 食べられないものが出てきたら困る!
- 高かったらどうしよう。(大抵値段は書いてありますが・・・)
と知らない店では、不安になりますよね。
「お腹がすいた何か食べたい。」と店に行く場合は、
その店のメニューが判っていれば不安になりませんし、「シェフにお任せ」の料理を注文するのも、シェフが自分の好みを知っている、という安心感があるから注文できるのです。
「法律家に相談する。」ということは、
上の例で言えば、「お腹がすいた何か食べたい。(=困った相談したい)」あるいは、「シェフにおまかせを注文しよう。(=相談して適切なアドバイスを貰おう)」ということと似ているところがある、と思います。
お客様が、不安に思うのは当然です。
まして、頼む内容が決まっていないときの方が大半で、むしろ頼む内容が決まっていることの方が少ないのではないでしょうか。
あなたにトラブルが起こったとき、
- 裁判になったとしたら、巨額の費用を請求されるかもしれない?
- 全面的に自分が悪いの?
など不安に思うこともあるでしょう。
訴訟になる前に法律家のアドバイスによって解決できる場合が多々あります。
大きなトラブルになる前に、我々法律家に相談して頂き、解決の糸口が掴めれば幸いと考えています。